真面目に
空気を読む会社。
この保温屋は、
空気と一緒に、
場も、あたためる。
それは、
仕事も、
プライベートも、
やさしくなっていく
ということ。
たてものだって、
「生きている」と
考えてみる。
人はぬくもりに触れた時に、
やさしさを感じるものだから。
ぬくもりに触れるとは、
命を感じること。
安全のために、
快適のために、
便利のために。
その建物を、
「建っている」から「生きている」へ。
私たちの仕事は、
建物に命を吹き込んでいる。
構造物に血が通う。
その血管を
保護する仕事。

生きた建物には、
知性だって宿る。
それは、
日常と想像力をつなぎ、
ワクワクの
エンジンになる
ということ。
たてもの一つで、
まちの空気も
変わると思う。
単なる箱としての建物ではなくて、
人の幸せを願い、
人に望まれる建物を期待したい。
願いや望みが集うことで
笑顔が増える。
そして、笑顔になりに、また集う。
しあわせの循環が、
やがてこの街の
表情になっていくのだから。
私たちの仕事は、
街の空気もあたためている。
構造物が立ち上がる。
その行動を
支える仕事。

自由にも、
意志があるんじゃ
ないかな。
それは、
自由とワガママは
異なるということ。
明確なビジョンを持つ
可能性を示す。
いいたてものって
なんだろう?と、
今日も自分に問いかける。
鉄やコンクリートで
できているのに柔らかい。
見上げるスケールなのに人懐っこい。
考えてみれば、
いい建物には、温度がある。
もっと自由に、
もっと誠実に。
人と建物の関係が
両思いになるように。
私たちの仕事は、
建物をポジティブにしている。
構造物が自我を持つ。
その自分らしさを
見つける仕事。

建物の中は、
ときどき
青空より、青い。
構造物に血が通う。
その血管を
保護する仕事。
建物に入ると冷暖房が効いていたり、蛇口をひねると水やお湯が出たり、トイレの水が流れて行ったり、ガスだって使えるし、密閉空間なのに空気がきれいなままなのも、すべて配管ダクト(ポンプ等機械)のおかげです。
建物内の水やガス、空気などを屋外と結ぶ管やダクトは、普段目立つことはありませんが、快適な空間を実現するために欠かせないものであり、建物の中に縦横無尽に張り巡らされています。それこそ、人の体で言う血管のように。
保温事業では、この管やダクトを保護する工事を行っており、外気温の影響から、建物やその設備を守っています。
構造物が
立ち上がる。
その行動を
支える仕事。
設備や空間、環境のことを考えた建物。暮らす人、利用する人の想いがカタチになった空間。そんな一人ひとりの理想が集まって、安全で、快適で、美しいまちになっていきます。そして、それぞれのまちの出会いは地域をつくり、地域は文化をつくっていくのでしょう。
できたから終わりではなく、外にも目を向けることで広がる可能性。たくさんの出会いが成長をもたらすのは、人も、建物も同じです。
私たちの仕事は、一つひとつは小さなことかもしれません。けれど、一つひとつと一生懸命に向き合い、お客様一人ひとりの笑顔と出会うことができれば、その積み重ねは大きな幸せを咲かせると信じています。
構造物が自我を持つ。
その自分らしさを
見つける仕事。
「暮らしやすさ、過ごしやすさとはなんだろう?」私たちが常に考えていることです。例えば、安全性が確保されている。設備が整っている。デザイン性に優れている…などなど。「〜やすさ」を実現する要素は数々あると思います。
しかし、設備や空間、環境に行き届いたものであることは当たり前で、利用する人、暮らす人のことを考えた建築物こそ私たちが目指すべきものだと考えます。人の個性が建物にも投影され、建物自体にも個性が生まれ、価値となる。
「やすさ」とは、人を想う「やさしさ」だと考える私たちだからこそ、生み出せるものがあると信じています。
世界には
たくさんの
出会いがある。
その笑顔を
増やす仕事。
設備や空間、環境のことを考えた建物。暮らす人、利用する人の想いがカタチになった空間。そんな一人ひとりの理想が集まって、安全で、快適で、美しいまちになっていきます。そして、それぞれのまちの出会いは地域をつくり、地域は文化をつくっていくのでしょう。
できたから終わりではなく、外にも目を向けることで広がる可能性。たくさんの出会いが成長をもたらすのは、人も、建物も同じです。
私たちの仕事は、一つひとつは小さなことかもしれません。けれど、一つひとつと一生懸命に向き合い、お客様一人ひとりの笑顔と出会うことができれば、その積み重ねは大きな幸せを咲かせると信じています。
次は君と
手を取り合って、
この仕事に
期待する。
私たちが手を伸ばす先には、お客様がいます。その向こうには笑顔が見えて、幸せや夢や理想が待っています。
そしてこの手は、あなたにも取ってほしい。
私たちは可能性を閉じません。建築業界のことがわからない人も歓迎します。資格取得を目指す人、一つのことを極めたい人、業種を超えてさまざまなことを学びたい人など、「お客様の喜ぶ顔が見たい」と一生懸命であれば、私たちも、あなたを一生懸命応援します。
ともに手を取り、お客様の、社会の、そして私たち自身の新しい笑顔とつながりましょう。
エピローグ
小さな町の
保温屋は、
何でも屋でも
ありました。
小さな町の
保温屋が
考えた事。
1986年創業の株式会社トーワ(前 有限会社トーワ工業)は、保温屋です。建物に巡らされた配管ダクトを通る冷暖房の熱や冷気、お湯の熱を逃さない仕事ですが、だからこそ、私たちの内にもかなりの熱量があります。
快適な環境を実現したり、建物のトラブルを未然に回避したり、地球環境の保全に貢献したり。保温屋としてのプライドはもちろんありますが、一方で「デザイン設計をやっちゃダメか」、「不動産業をやってもいいじゃないか」とも思うのです。
「人間としての正しい生き方、あるべき姿」を考えた時、「お客様の笑顔」のために、できることのすべてをしたい。
お客様はもちろん、従業員も含めみんなが幸せでいられるように。私たちには誰にも曲げられないポリシーがあります。